医学部受験専門プロ家庭教師が語る

慶應義塾大学の傾向と対策

出題傾向・攻略のための学習法・推奨テキスト

医学部

大学所在地 
〒160-8582  東京都新宿区信濃町35

※2017年度・一般入試データです

 

教科

科目

時間

配点

外国語

コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ

90分

150点

数学

数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B

100分

150点

理科

「物理基礎・物理」、「化学基礎・化学」、

「生物基礎・生物」から2科目選択

120分

2科目

200点

(各100点)

 

 

小論文

面接

※ 数学Aは「場合の数と確率」・「整数の性質」・「図形の性質」を、数学Bは「整列」・「ベクトル」を出題範囲とする。

英語の攻略ポイント

  • 試験時間:90分
  • 満点:150点

読解問題3題、自由英作文1題の計4題の問題構成が過去3年間続いている。記述問題の比率が高く国立型の問題といえる。
読解問題の英文は年により長短に差があるが3題トータルで1500~1800語程度であるものの語彙レベルは高く、また内容真偽や和訳問題も難易度が高い。
自由英作文は比較的柔らかいテーマが多いがどう書くべきかすぐには思いつかないものが出題されることもある。

数学の攻略ポイント

  • 試験時間:100分
  • 満点:150点

大問1は毎年各分野から教科書の章末問題レベルの問題が雑多に出題されている。
また、2001年以降、一題は確率で占められ、書き出して、現象を把握し漸化式を立式する問題がほとんど。
微分積分は単独で出題されるよりも他の単元と融合される形式が頻出である。二次曲線も毎年出題され、微積分と絡められることも珍しくない。証明問題よりも、解析系の求値問題で計算が膨大なものが多い。

物理の攻略ポイント

  • 試験時間:(2科目)120分
  • 満点:100点

力学及び電磁気が中心だが、原子が好きなのも本学の特徴である。他の分野は小問集合で出されることが多いが、小問集合以外でも融合問題としてその知識が求められることもある。以上は基本であり、25年度入試のように大問構成が変わり、熱力学が大問1つ丸々出されている年もあるので、油断はできない。難易度には問題間や年度間で格差があり、名称や人物名を答えさせる問題や公式の当てはめで解ける問題から、受験生がまず見たことない事象を考えさせる、最難関国公立のような問題まで出題される。

化学の攻略ポイント

  • 試験時間:(2科目)120分
  • 満点:100点

化学基礎・化学から広く出題される。【化学】を得点源にしたいのであればふつうの高校履修範囲で満足していては安心できるレベルには届かない。最新の出題傾向を紹介してくれる大権威、旺文社刊『20XX年受験用 全国大学入試問題正解 化学』は読者各位も存じているだろう。こちらの出版物には、難易度の表示のために《やや難》などと表記されるアイコンのようなものがあり、こちらもよく知られている。このようなものから受験者が受ける、いわゆる天下り的な印象とは異なり、慶應義塾の問題には「別の難易度」を感じることが往々にして起こる。ただ難しいという以前に「どこでそんな知識を手に入れればよいのか」にすら戸惑ってしまうほどのトピックが問題に取り上げられることがある。したがって結論を述べると、「出題範囲は広いので、高校教科書のカバーする領域にとどまらず、大学レベルや新しい科学雑誌の記事といったものが扱う内容にまで裾野が及んでいる」と考えておくのが心構えとして無難だ。

生物の攻略ポイント

  • 試験時間:(2科目)120分
  • 満点:100点

私立医大の生物入試問題として分析されてきた通例のように、生物学の各専門範囲のなかからとくに医学に関連性の強い動物生理学、なかでもヒトの反応と調節に関する分野を強調する傾向が見られる。しかしそれも他の医系単科大学よりも度が過ぎることはなく、そこはやはり日本を引っ張る私立総合大学らしさが垣間見え、あくまで【生物】を全体から捉える姿勢が受け取られる。かつ、同じテーマを扱った問題に関しても(たとえば腎臓としましょう)、解剖学・内分泌・メンデル遺伝・遺伝子発現の調節・系統進化など、切り口の方向性から見た範囲から考えれば、その広さは膨大である。
簡単にまとめると「一般的な私立医科大学よりは広いが国立総合大学医学部よりは範囲が絞られている」としてよろしいだろう。

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