青山学院高等部の傾向と対策
青山学院高等部の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
お手元に過去問をご用意ください。
受験の攻略ポイント
数学の攻略ポイント
本校の入試問題では、平面図形、立体図形、関数、方程式を利用した文章題に関する問題がよく出題されている。特に、図形と関数については出題数も多いので、これらの分野の学習には特に時間をかける必要がある。
なお、序盤の問題では、基本的な問題が広範囲から出題されることが多い。
国語の攻略ポイント
現代文2題・古文1題で大問は3つというパターンがここ数年の定型となっている。
文章量は現代文合計8000~9000字、古文1000字程度の計9000~10000字ほど。解答数は45問程度。
設問内容は、選択肢・空所補充・抜き出し・乱文整序、総合的知識問題など。
問題量が多く、読解のスピードが要求される。
漢字もやや難しいものが10問程度出題されるので、しっかり覚えておく。
英語の攻略ポイント
リスニング(30点)と読解問題(50点)で配点が8割であるため、この両者の克服が合格への大きな鍵となる。特にリスニング問題は放送が一回しか流されないため、十分なリスニング力を身に付ける必要がある。
また、制限時間との関係で読解問題もかけられる時間は限られているため、速読能力を向上させなくてはならない。
青山学院高等部合格者の声
リーダーズブレインのプロ家庭教師は、お子さまのレベルやご希望にあわせて指導します。プロならではのノウハウでさまざまな課題を解決して志望校合格に導いてきました。
丁寧な授業でした。謙虚で真面目な先生が子供に合っていたようです。メンタルがとても弱く不安定でしたが、数学だけでなく色々とアドバイスもくださり親子で精神的にも支えていただきました。心から感謝しております。
プロ家庭教師が合格をサポート
高校受験で40年以上の実績をもつリーダーズブレインは、これまで多くの高校受験生を志望校に合格させています。指導にあたる教師陣はすべて指導経験7年以上の高校受験専門プロ家庭教師です。
学校 | 青山学院高等部 |
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偏差値 | 2021予測偏差値 男 SS49、女 SS48(サピックスオープン80%) |
併願校 |
「私立高校」では中央大附属・国際基督教・立教新座など、「都立高校」では日比谷・西・戸山など、「県立高校」では横浜翠嵐・浦和・千葉などが多く見られる。 *入試日程の変更にご注意ください |
合格者 | 一般入試の過去2年の倍率は男子は約3.7~3.9倍、女子は約4.3~4.1倍となっている(合格最低点は非公表)。なお、当学校の2016年度の入試問題が当学校HPに掲載されているので参考にするとよい。また推薦入試の出願資格は、3年2学期の9科目合計評定が、男子38以上、女子41以上の者であり、2以下の評定がないこと。さらに、3年次の欠席日数が5日以内であり、3年間の欠席日数の合計が15日以内である琴が条件となっている。 |
進学実績 |
卒業生の約8割は、青山学院大学および同女子短期大学へ進学している。その他の大学の2018年合格実績について、国公立大学は東京大学2名、一橋大学1名等。私立大学は早稲田大学14名、慶應義塾大学20名、上智大学15名、明治大学7名等。 *是非本サイトでご確認ください。 |
その他 | キリスト教の教えに基づき、ひとりひとりの生徒の人格を育み、その自己実現を支え、与えられた自分の力を他社のためにも用い、隣人と共に生きることを喜び、平和な社会に貢献する人間の育成を目指すことを教育理念とする。 |
基本情報 |
所在地 〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25 最寄駅 JR山手線/東急線/京王井の頭線「渋谷駅」徒歩12分、東京メトロ「表参道駅」徒歩10分 連絡先 ℡:03-3409-3880 沿革 昭和25年創立(共学化)。 |
