中学受験専門プロ家庭教師が語る

麻布中学校の傾向と対策

出題傾向・攻略のための学習法・推奨テキスト

麻布中学校の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
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受験の攻略ポイント

男子御三家。どの科目もすべての分野で高いレベルにあることが基本になっている。さらに知識を正確に記述する「表現力」、柔軟な「思考力・発想力」が求められている。

算数 「思考力」や「発想力」が要求されるため、答えを出すためだけの問題演習では、合格への道のりは険しい。
国語 出題傾向や難易度はほぼ一貫している。記述は「ポイントとなる要素」を外さずに「過不足なく」記す必要あり。
社会 「事項記述」や「選択肢」は平易。勝負の分かれ目となるのは「長文説明記述」の対策。
理科 理科の最低限の知識はもちろん必要だが、問われているのはそれ以前の、国語と算数の勉強に対する姿勢。

2020年度大学入試を意識した出題

新しい傾向の出題が見られました

麻布中学校では2018年度入試より、新しい傾向の出題がみられる。2020年度大学入試改革を踏まえた出題とみられ、受験生には対策が必要だ。

 

・2018年度 社会[問12]

本校お約束の「最後の関門」、「長文説明記述」において新たな大学入試制度を意識した問題が出題された。「ハンセン病訴訟後のできごと」と「最近のヨーロッパでの出来事」の2つの事例に対し、自らの総合的知識を踏まえた上で、自由に「思考・判断・表現」する。従来の「本校対策」に加えて、「公立中高一貫校」で出題されるいわゆる「適性問題」についての対策などを試みることが、攻略の一助となるはずだ。

算数の攻略ポイント *

  • 試験時間: 60分
  • 満点: 60点

本校では、平面図形、数の性質、規則性、速さに関する問題がよく出題されている。頻出分野があるとはいえ、すべての分野について一定以上のレベルに達していることは大前提。分野の枠にとらわれず、総合的な算数力を身につけておかなければならない。

2019年度
分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】2量の関係 標準 10分
【大問2】速さ 標準 8分
【大問3】立体図形 標準 6分
【大問4】規則性 やや難 16分
【大問5】規則性 やや難 20分

国語の攻略ポイント *

  • 試験時間: 60分
  • 満点: 60点

例年、「小説」のみの大問1題という出題構成。基本的に「論説文(説明文)」は出題されない。
問題文の文字数は6000~8000字程度という長文が多い(2019年度はやや増えて約9000字)。設問のほとんどは「字数指定なし」の「説明記述問題」。
解答欄の枠(1行は10㎜×153㎜で25~30字程度)に合わせ「過不足なく」まとめることが最大の課題。

他に「漢字の書き取り」と数問の「選択肢設問」(本年度は2問。そのうちのひとつは「何行目か」を答えるもの)、「抜き出し」(本年度は未出)などが出題される。

「内容」は「心情説明」「内容説明」「理由説明」「換言説明」等。出典は初出作品が多い(「御三家」共通)。
また、各設問が連関しているということも大きな特徴だ。

2019年度
分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】「小説の読解」(「漢字の書き取り」と「選択肢」「説明記述」) 標準 60分

社会の攻略ポイント *

  • 試験時間: 50分
  • 満点: 40点

「地理」「歴史」「公民」「時事」、全ての単元から出題される(本年度は直接的な「時事問題」はなく「時事的要素」のある設問のみ)。
単元別の配点比率は「歴史」が中心(2019年度は「歴史」が3割半で、「地理」(本年度は「世界地理」もあった)は2割、「公民」が1割半、「その他」が3割だった)。

例年、大問1題のみ。1つのテーマに関しての4000~5000字程度の長い「リード文(会話文)」(本年度は約4900字の「リード文」)が特徴の「総合問題形式」。テーマはさまざまで、実に多様な題材が取り上げられている。

小問数は15問前後(本年度は14)で解答数もほぼ同じ(本年度は16)。
「選択肢設問」はほとんどなく(本年度は2問)、設問の6割ほどを占める「説明記述問題」のほとんどは「字数制限なし」で、最後に100字前後の「長文説明(考察)記述」が出題されるのがお約束(本年度は「100~140字以内指定」の1問)。

設問内容は、単純な「知識」を問う①「事項記述」と、「リード文(会話文)」や「統計資料」「史資料」「図版」「地図」などから「条件」に応じて説明する②「説明記述」、自ら思考し答える一種の③「自由考察記述」の3つに大別される。①は比較的平易なので必ず得点したい。②も上位校を志望する以上、当然こなさなくてはならない。③はやはり「麻布対策」が必要となってくる。

2019年度
分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】「総合」(「地理」「歴史」「公民」、「時事的要素」あり」) 標準 50分

理科の攻略ポイント *

  • 試験時間: 50分
  • 満点: 40点

2019年度の問題は生物・化学・物理・地学の分野で構成されるが、知識のみで答えられる問題が従来以上に減った印象を受け、もはや分野の括りに大きな意義は感じられない。

全体として、科学的現象に関する文章を読み込み、書かれている情報の理解と科学的思考・センスの発揮を通じて問題に取り組んでいく力が求められる。

麻布レベルの学校を狙う受験生にとっては、参考書レベルの知識の有無はそれほど問題にならないであろうから、後述するように、様々な科学的現象や実験、科学史に関する記事に触れて、科学的リテラシーを磨いておくことが有益である。

2019年度
分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】生殖と多様性 標準 8分
【大問2】コーヒーの科学 15分
【大問3】金属と温度計 15分
【大問4】日食・月食と暦 やや難 12分

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麻布中学校合格者の声

リーダーズブレインのプロ家庭教師は、お子さまのレベルやご希望にあわせて指導します。プロならではのノウハウでさまざまな課題を解決して志望校合格に導いてきました。

算数を中心に4科についてアドバイスを頂きました。
息子の思考に沿った教え方をして頂き、感謝しております。
入試当日まで適確な指示を頂き、ありがとうございました。

S君の保護者様

プロ教師対談インタビュー『中学受験生を伸ばすポイントは?』

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伸びる受験生はどうしているのか?家庭でのサポートで親が気をつけるべきことは何か?勉強のサポートの仕方から親子の関係性など・・・ぜひ参考にしてください。 

学校概要

学校 麻布中学校
偏差値 2019予測偏差値66(四谷大塚80%)・60(サピックス80%)
併願校 1月入試では渋谷教育学園幕張中、2月は栄光学園中筑波大附属駒場中海城中聖光学院中早稲田中が多く見られる。
*入試日程の変更にご注意ください
合格者 合格最低点を見ると、年度による差があるが、事前の過去問対策では最低50%前後はクリアしよう。出身塾別で見ると、サピックス生が多く、日能研・四谷大塚・早稲田アカデミーが続いている。リーダーズブレインの生徒も同様の塾生が多い。
進学実績 例年、国公立大に50%程度(その内、東大は約半分)、早稲田大慶應義塾大に110%前後合格している。また、毎年卒業生の6割程度が上記大学の進学を目指して大学進学浪人を選択している。
その他 東大をはじめとする難関大学への進学率が高く、人気の男子校。高校募集のない完全中高一貫校で、6年間のカリキュラムはオリジナリティにあふれる。入試問題は「記述力」を中心に、知識だけではない「考える力」が試される。
基本情報 所在地 〒106-0046 東京都港区元麻布2−3−29
最寄駅 地下鉄日比谷線「広尾」より徒歩10分
連絡先 ℡:03-3446-6541
沿革 明治28年開校。
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