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中央大学附属高等学校 入試対策

出題傾向・攻略のための学習法・推奨テキスト

2016年度「中央大学附属高等学校の国語」
攻略のための学習方法

[解法]
特有の「説明文問題」だけではなく、「選択肢」「抜き出し」「空所補充」、その他の問題も含め、「中附の国語」で勝利を手中に収めるための基本は、何度も指摘している通り、いかに「解法」をうまく使うかということだ。「解き方」が安定しなければ、「得点力」はアップしない。「論説文」(説明文)と「小説」「随筆」、それぞれに応じた独自の「解法」。そして、全てに共通する「解法」。それらを体系的に理解して定着させ、応用できるようにしなくてはならない。
そこで肝要なのは、「復習」の仕方だ。「答え合わせ」をして「解説」を読み納得した。問題はその後だ。「考え方のプロセス」を「トレース」することが必須。万一、「トレース」できないとすれば、そのこと自体が問題になる。「解法」が定まっていない証だからだ。そして、「間違った問題」こそ宝の山だと認識すること。「解き方のプロセス」のどこで誤ってしまったのか? その「分岐点」をしっかりと確認して頭に刻み込んでおくことこそが、同じ間違いを繰り返さない秘訣になる。さらに、いくつもの練習問題を通じて同種の設問に共通する「解き方のプロセス」を身につけたい。それが「解法」となる。そうして理解、習得したものを書き留めた自分自身の「解法ノート」を作成しておきたい。解き方に迷ったらそのノートを確認して、確実に応用できるようにしておくこと。繰り返すことで、やがて自然と「解法」を用いて解くようになるはずだ。

[速読]
大学入試にも匹敵、否、それ以上の問題文を読まなくてはならない。全体で15000字程度。解答時間は60分。当然、「速読」が求められる。しかし、設問を解くために読むのだから一般的な「速読術」を使うわけにはいかない。やはり、文章に応じての「速読」のコツを習得しなくてはならない。
「論説文」(説明文)であれば「Nの法則」。意味段落の「序論」「結論」は「論旨」が述べられているので確実に読み、「本論」は「段落相互関係」に着目しながら「各形式段落」の「最初」と「最後」を中心に読み進める。
「小説」「随筆」は、「場面分け」をしながら新たな「登場人物」をチェックし、「心情表現」を拾って素早く読んでいく。その上で、とにかくできる限り数多くの過去問の文章を読むことだ。中附に限らず、他の学校の入試問題も読んでおきたい。練習あるのみ。そして、最終的には分速750字以上(できれば800字近く)で「速読」できるようにしたい。

[知識]
「高度な語彙力」だけではなく、「文法」なども含めた多種多様な「総合的知識」が必要となる「中附の国語」(直接出題だけではなく、「説明文問題」等でも不可欠)。いかなる「攻略法」があるのか? 「国語的知識」は幼少期からの蓄積、故に「15の春」を前にした今ではもはや手遅れ、かも知れない。が、そこで諦めてしまっては「ジ・エンド」。今からでもできることは、ある。先ずは、「己が実力」を悟ることだ(「己が」=「おのが」が読めなければ既にヤバイと自覚せよ)。過去問を解いてみて(少なくとも5年分以上)、「5割未満の正答率」だったら「中学入試レベル」からの再スタートだ(分かっていると思うが、「中学入試」を馬鹿にしてはいけない。上位校では「高校入試」どころか「大学入試」のレベルに達する)。「5割超の正答率」でも無論、不断の努力は欠かせない。要は、地道な努力、日々の積み重ねあるのみだ。
さらに、「口語文法」も侮ってはいけない。直接出題されることがあるし、「問題文理解」にも不可欠だ。特に、「文節の相互関係」や「付属語」(「助詞」「助動詞」)の「意味・用法」は確実に定着させておくことが重要だ。
なお、「知識」強化用のテキストとしては、「高校入試 でる順ターゲット 中学漢字・文法630」(「文法」含む)や「高校入試 でる順ターゲット 中学漢字」(共に旺文社)などが推薦できる。また、残念ながら「中学入試レベル」からの場合は、「四谷大塚」の「四科のまとめ『国語』」(HPから購入可能)等がオススメ。

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2016年度「中央大学附属高等学校の国語」の
攻略ポイント

特徴と時間配分

大問 は「論説文」、出典は三木清「人生論ノート」所収の「旅について」(文字数約4400字)。小問は全13問(解答数26。「説明文」ありが2問)。「選択肢」(「空所補充」「複数完全解答」あり)、「総合的知識問題」、「漢字の読み書き」(5問)。問題文は6分弱で読み切り、設問を20分弱で解きたい。

大問 は「小説」、出典は唯川恵「ため息の時間」所収の「父が帰る日」(文字数約6600字)。小問は全11問(解答数32。「説明文」ありが5問)。「選択肢」(「空所補充」「複数解答」あり)。問題文は9分弱で読み切り、設問を25分強で解きたい。

【大問一】論説文

  • 時間配分:26分

「死」「幸福」「懐疑」「偽善」、そして、「旅」についてなど23題――肌のぬくもりさえ感じさせる珠玉の名論文集。本文では、全ての「旅」には日常生活からの解放と脱出による漂泊の感情があると指摘し、「旅」は人生そのものの姿であると論じている。「哲学論」ではあるが、内容は理解できるはずだ。本校らしい「長文選択肢」や小問での「説明文」、さらには「総合的知識問題」が待ち構えている。以下、いくつか検討してみたい。

[問1] 「漢字の読み書き」(全5問)。
唯一の「読み」である(a)の「平生」(=「へいぜい」)は読みづらいが、「難読熟語」としては定番中の定番なので、誰もが読めなくてはいけない。「書きとり」は例年になく平易で、前後の「文脈」からの内容特定も不要なほどだ。(b)「ノガれる」=「(れる)」、(c)「カンタン」=「簡単」)、(d)「トホ」=「徒歩」)、(e)「ジッセン」=「実践」。本年度は平易だったので、「失点」は致命傷になる。本校では基礎から応用まで、あらゆる「語彙力」が求められている。

<時間配分目安:1分以内>

[問3] 「語句の意味の選択肢」(全3問/各4択)。「総合的知識問題」。
傍線部③⑦⑨の「語句の文中での意味」を答える。「原意」(=「本来の意味」)での特定を優先させ、それが困難な場合は前後の「文脈」から判断していく。「答え」を確認する。③「感傷」=選択肢(ニ)の「心が動かされ、寂しさや悲しさを感じたりすること」、⑦「一再ならず」=(ロ)の「何度もくり返して」、⑨「刻々に」=(イ)の「その時その時において」となる。本校では「高度な語彙力」を磨く必要があると心得よ。

<時間配分目安:1分>

[問4] 「換言説明選択肢」(5択)。
傍線部①「すべての旅には旅としての共通の感情がある」について、「どういうことか」を答える。「選択肢設問」は「消去法」が原則。先ずは「原意消去」をしたい(「原意絶対優位の原則」=「設問」「傍線部」等の「原意」を最優先に考えること)。ここは「換言説明」なので、「感情がある」の「原意」と結びつかない選択肢を、「文末」(「選択肢」の説明で最も重要な要素は「文末」に記されている)で「消去」したい。選択肢(イ)「性格は変わることはない」、(ロ)「思いを抱くものである」、(ハ)「旅に臨む者などはいない」、(ニ)「どこか似た部分が存在している」、(ホ)「考えることになる」。「感情」なのだから、(ロ)以外は「消去」できなくてはいけない。「文末」以外も特に誤った説明とはなっていない。よって、「答え」は「(ロ)」。「一発消去」だ。畏るべし「原意消去」、大いに活用せよ。

<時間配分目安:1分>

[問5] 「指示語説明選択肢」(5択)。
傍線部②「これに関係する」について、「これ」とは「どういうことを指しているか」を答える。典型的な「指示語設問」(尚、「指示語」は直接的に問われていない場合でも必ずすぐに開くこと)。無論、傍線部の前を確認する。すると、前文の「旅においては誰もなんらか脱出に類する気持ちになる」を指し示していると分かるはずだ。各選択肢の「文末」を確認する。(イ)「習慣となっていることから解放されるもの」、(ロ)「自然とのふれ合いを求めがちである」、(ハ)「原始的な欲求に基づくものである」、(ニ)「人生から離脱した気分になる」、(ホ)「他の共通する感情も伴っている」。「脱出に類する気持ち」なのだから、(ロ)(ハ)(ホ)は「消去」で、2択になると判別できる。次に、(イ)の前半は「旅とは、普段の生活から抜け出て」、(ニ)の前半は「旅先の自然の中で生活することにより」となっている。当然、「自然の中で生活することにより」は無関係なので、「答え」は「(イ)」になる。「段階的消去」も重要な「解法」だと心得よ。

<時間配分目安:2分>

[問9] 「空所補充選択肢」(全2問/各5択)。「総合的知識問題」。
「文学史」だ。本文中の空所      E       に当てはまる「松尾芭蕉の作品」と「その冒頭部分」をそれぞれ答える。「作品」の各選択肢は、(イ)『方丈記』、(ロ)『徒然草』、(ハ)『枕草子』、(ニ)『おらが春』、(ホ)『おくのほそ道』。これは平易だ。無論、「答え」は「(ホ)」。ちなみに他は、(イ)=鴨長明、(ロ)=吉田兼好、(ハ)=清少納言、(ニ)=小林一茶。そして、「冒頭部分」の「答え」は選択肢(リ)の「月日は百代の過客にして……」。尚、他の選択肢の(ヘ)「祇園精舎の鐘の声……」=『平家物語』、(ト)「つれづれなるままに……」=『徒然草』、(チ)「春はあけぼの。……」=『枕草子』、(ヌ)「ゆく河の流れは絶えずして……」=『方丈記』も当然知っていなくてはいけない。本校では「文学史」も定番なので、確実に習得しておくこと。

<時間配分目安:1分以内>

[問10] 「説明文中の空所補充選択肢」(5択)。
傍線部⑧「人生について我々が抱く感情は、我々が旅において持つ感情と相通ずるものがある」について、「その理由」を説明した文中の空所に「当てはまる言葉」を答える。「説明文」は「人生と旅とは、『          』であるという点において共通しているから。」となっている。傍線部直後(同段落末)には「それはなにゆえであろうか」とある。ということは、次段落でその理由が説明されているということだ。確認する。「人生が旅のごとく感じられることは我々の人生感情として変わることがない」とあり、その上で「人生は未知のものへの漂泊である」と断じている。つまり、「未知のものへの漂泊である」という「人生感情」は「旅のごとく感じられる」というわけだ。従って、「答え」は選択肢(ハ)の「未知のものへの漂泊」になる。「文脈」を正確に読み解いていくこと。また、「段落相互関係」に着目することが肝要だ。

<時間配分目安:1分半>

【大問二】小説

  • 時間配分:34分

「彰市」の父親は30年前、母親に借金を押し付けたまま若い女と失踪した。以来、音信不通だった父が病気で入院しているという連絡を受けた「彰市」は、複雑な想いを抱えながらも、妻の「史恵」と息子の「友也」と暮らす自宅に父を受け入れることになった……。父と息子が30年ぶりに対面する姿を描く名作。内容自体は分かりやすいが、「心情」の機微を読み取るのはなかなか一筋縄ではいかない。5つの小問で「説明文」があり、総字数が約2000字強。まさに「中附の国語」の面目躍如といった大問。以下、いくつか考えてみよう。

[問2] 「理由説明選択肢」(5択/複数完全解答)。
傍線部②「史恵は顔を上げ、いくらか戸惑いの表情で尋ねた」について、「なぜ史恵は戸惑いの表情を浮かべたのか」を「2つ」答える。先ずは「原意消去」だ(ここは「理由説明」なので、「直接的理由」での「消去」になる)。各選択肢の「文末」(だから)→「戸惑い」と直接結びつかないものを「消去」したい。確認する。(イ)「勘違いしたから」→「戸惑い」、(ロ)「驚いてしまったから」→「戸惑い」、(ハ)「違和感を覚えたから」→「戸惑い」、(ニ)「心配になったから」→「戸惑い」、(ホ)「いらだちを感じたから」→「戸惑い」。当然、(ロ)(ハ)以外は「消去」だと判別できるはず。両者は他の部分の説明も特に誤っていない。よって、それら2つが「答え」となる。「原意消去」は「理由説明」にも汎用性がある。「消去」のオプションとして着目すること。

<時間配分目安:1分>

[問3] 「説明文中の選択肢」(3問/各3択)。
傍線部③「絶対、行かないからな」について、「この言葉」を説明した文中の(1)~(3)で「適当なもの」をそれぞれ答える。本校定番の小問での「説明文」に関する設問だ。ここでは約430字の「説明文」となっている。先ずは、傍線部が何に対する「言葉」なのかを、「同一場面」で確認する(「小説」では「同一場面直前直後に根拠あり」が「最重要解法」)。「川崎の病院」から「彰市」の「父」が入院しているとの連絡があり、面会に行くかどうかについて妻の「史恵」とのやりとりがあっての「言葉」だと分かる。そして、「説明文」はその「要約」になっている。従って、本文内容と照合して各選択肢を判別していけばいい。(1)は「病院からの連絡」の直後なので、(イ)の「面会に行くとも行かないとも結論が出ていなかった」、(2)は「史恵」が軽く「面会」を促している部分で、(ヘ)の「父に対する彰市の気持ちを理解していないかのような調子」、(3)は「史恵」のそうした態度に彰市が「思わず異を唱えてしまった」とあるので、(リ)の「史恵への意思表示であるとともに、迷いのある自分自身に言い聞かせる言葉」が、それぞれの「答え」となる。本校合格のためには避けて通ることができないこうした小問での「説明文問題」(本大問でもこの後[問5][問8][問10][問11]と続いている)は、基本的には「傍線部の内容」の「要約」となっていると考え、本文と照合して解いていくことが肝要だ。

<時間配分目安:3分半>

[問4] 「心情説明選択肢」(5択)。
傍線部④「父がわずかに首を振る」について、「このときの父の反応についての説明」を答える。「小説」でもやはり「原意消去」が最優先。ここでは、「わずかに首を振る」という「動作の原意」と結びつかない選択肢を「消去」したい。各文末を確認する。(イ)「不機嫌になっている」、(ロ)「適当に相づちを打っている」、(ハ)「投げやりになっている」、(ニ)「言葉に詰まっている」、(ホ)「戸惑いを覚えている」。無論、(ニ)(ホ)だけが残ると判別できるはずだ。次に、「父の反応」は何に対するものなのかを、傍線部の直前から読み解く。「彰市」の「小さいマンションだけど、和室もあるから」という言葉に対しての、「萎んだ鶏みたいに丸まっていた」「父の反応」だと分かる。さらに、直後には「話すことは何もなかった」とある。これらから、(ニ)の「息子が思いがけず優しい言葉をかけてくれたために取り乱してしまい」ではなく、(ホ)の「迷惑ばかりかけてきた息子とどう接したら良いのかわからず」が残ると判断できる。よって、「答え」は「(ホ)」だ。「原意消去」⇒「直前直後」という「段階的消去」も駆使すること。

<時間配分目安:2分>

[問9] 「本文中の空所補充選択肢」(4ヵ所/4択)。
本文中の空所「A」~「D」に「該当する表現」を答える。空所は全て「会話のやりとり」の「台詞」部分だ。誰と誰の会話か? 直前直後から、「彰市」と「父」との会話だとすぐに分かる。各選択肢は、(イ)「何をしているって聞いているんだ」、(ロ)「いや、別に、何も」、(ハ)「何をしているんだ」、(ニ)「あんたって人は」。空所は「台詞」なのだから無論、手がかりは「ト書き」にある。「A」の直前には「父は友也のリュックを探っていた。目的は何なのか、その想像ならすぐついた」とあり、直後は「父が振り向き、慌てて手を引っ込めた」となっている。その後「B」があり、「自分の声が強ばっている」と続く。そして、「C」の直後が「ほそぼそと答えながら、父が立ち上がった」であり、「D」の直後は「長い間、胸の奥に押しやられていたものが、思いがけない烈しさで蘇って来た」となっている。であれば、「A」=(ハ)、「B」=(イ)、「C」=(ロ)、「D」=(ニ)だと特定できなくてはいけない。「小説」では、「台詞」⇔「ト書き」の相関関係は重要な「手がかり」だと心得よ。

<時間配分目安:1分半>

攻略ポイント

●圧倒的な「物量」との闘いとなる。どう「攻略」するか? 要は「戦術」だ。中でも「解答順」が最重要。「得点できる問題」を「時間切れ」で逃すのは最悪だからだ。先ずは、「論説文」と「小説」のどちらの「大問」を先に解くかを、自分自身の特性に応じて事前に決めておくこと。次に、「小問」は「知識問題」からこなすことが原則。合計で1万字以上の「文章」を「読解」することになり、「解答数」は60前後。全てを丹念に答えることは物理的に不可能だ。従って、「取れる問題を確実に押さえる」ことが最重要で、「取れそうにない問題は潔く捨てる」という覚悟が求められる。「合格者平均」は60%(過去5年間の男女合計平均。本年度は上昇して75.2%)、「失点」をいかに防ぐかが、勝負の分かれ目になる。

●本校おなじみの「小問での『説明文問題』」や、「選択肢」「抜き出し」「空所補充」などその他の設問にはどう対処するか? いかに「解法」を的確に用いるかがポイント。「設問内容」に応じた「解法」に則して段階的に解いていくことが必要だ。そのためにも、基本的「解法」を完全に習得して、適切に応用できるようにしておくこと。

●「総合的知識問題」では、「あらゆる国語的知識」が求められてくる。しかも、「語彙」「文法」などは、「説明文問題」にも不可欠だ。独自に「幅広い知識」を常に習得していくことが必要。学校や塾での学習だけでは全く不十分なので、「独習」は欠かせない。

●試験時間は60分。時間配分にも細心の注意をすること。問題文だけでも15000字程度になることもある。当然、速く正確に読み取ることが求められる。分速750字以上を目標に「読む練習」を常にすることが重要だ。

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