(1)は通常の計算問題で、(2)は空欄にあてはまる数を求める問題（逆算）である。
いずれも簡単な問題なので、ミスに注意して正確に解く必要がある。

(1)は四角柱の体積を求める問題。公式に当てはめるだけである。
(2)は、和差算で男女それぞれの人数を求めてから、面積図を利用して平均算を行えばよい。

長方形が直線上を転がっていくという典型的な問題。
(1)はコンパスで作図をする問題だが、点Aの位置が既に書いてあるので迷いようがない。
(2)と(3)は、おなじみの超定番問題。これらも迷うような問題ではないだろう。

ここまで易しい問題がつづいていたので、そろそろ光塩らしい大問になるかと思わされる。しかし、グラフさえ書き間違えなければ易しい問題。逆に、グラフをうっかり間違えてしまうと大失点に直結するので注意したい。
(1)は非常に易しい問題。
(2)はグラフを作成する問題。単純に作業するだけの問題である。
(3)は、(2)で書いたグラフを見れば明らかである。
(4)は、11時以降でBが初めてP地点につく時刻を考えればよい。
(5)は、グラフを見れば明らかである。

ルールを正しく理解すれば難しくはない問題である。落ち着いて取り組めば易しいが、つまらないミスをしてしまった受験生もいただろう。
(1)について。トレーニング①は4日、トレーニング②は1日である。
(2)はあまりに単純すぎて、かえって心配になった受験生もいたことだろう。
(3)は、スクワットの回数からトレーニング②の回数がすぐに求められる。トレーニング①の回数も難なく求められるだろう。忘れた回数については、トレーニング②の回数に注目すればよい。