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鷗友学園女子中学校 入試対策

出題傾向・攻略のための学習法・推奨テキスト

2015年度「鷗友学園女子中学校の理科」
攻略のための学習方法

鷗友学園女子の理科の合格最低点は、7割と考えた方が良い。どの問題も解説を読めば理解できる。
その一方で、幅広い理科の知識と適切な時間配分が必要になってくる。試験時間は50分と長いが、ちょっと考え込んでしまうと、あっという間に過ぎていく感じであろう。
少なくとも5年分の過去問を10回は繰り返し解いて、問題の対策と傾向をつかんで欲しい。

出題者は、「問題を丁寧に読む力」が身に付いているかをみている。
一見難しそうに思える問題も、出題者が与えてくれている数値の中で、「計算に必要な数値を使っているか」、問題文中の用語説明を「丁寧に読んでくれているか」を試しているように感じる。出題者はあえて詳しい解説を問題文に付け加えることで中学受験の理科の入試に取り入れている。
この機会に、「丁寧に問題文を読む力」がつける学習を心がけて欲しい。

理科は、与えられた実験結果から共通した原理原則を見いだす教科である。テキストの丸暗記では対応できない問題が多い。
この機会に実験・観察から何が言えるのか、何が分かるのかを書いて表現する力をつけて欲しい。

分からなければ、調べる事を習慣にして欲しい。
その際に、「資料集」というものを活用する。「資料集」には、出題者が問題文の中で詳しく説明してくれた内容が全て載っている。
一段高い位置から問題文を読んでみると、出題者の意図することが理解できるのではないだろうか。
出題者は、実験・観察が理科を学ぶ上で重要であることを何度も受験生に呼びかけているように思えた。
この機会に、先ほど紹介した「資料集」で実験器具について復習していただきたい。

出題者の誘導にうまくのって解答していくことが重要である。素直に自分の先入観を入れずに、出題者が与えてくれた資料や解説を理解していくことが改めて大切であることを感じた。

今年の問題には、自分が実験結果をもとにグラフを作成し、それをもとに問題に答えるものがあった。
この形式は、これからも出題される可能性がある。与えられたグラフを見て答える形に慣れている受験生には、苦手だったと思う。
一つ一つの積み重ねが理科の学習には必要なことを思わせる問題であった。
しかし、上級学校では常に出題される問題である。数学では当たり前のように、グラフや表をかかせる。そして、それをもとに問題に解答する。理科でも同じである。
グラフや表を自分の力で書けるように学習を積み重ねて欲しい。

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2015年度「鷗友学園女子中学校の理科」の
攻略ポイント

特徴と時間配分

50分という比較的長い試験時間は受験生にはなじみがないかもしれない。
集中を切らさずに解答することがカギ。普段から50分の時間の感覚に慣れておく必要がある。
問題文は比較的読みやすく素直なものが多い。
実験・観察問題が目立つ。小学校で実験・観察を全て行っていることころは少ない。自ら実験・観察の機会を求めたりする必要がある。その機会がなければ、詳しい実験・観察の本が必要である。

【大問Ⅰ】地学分野

  • 時間配分:10分

「月の満ち欠けと月面の地形について」からの出題であった。

(問1)~(問2)月の満ち欠けに関する問題。基礎・基本を問う問題である。ここで確実に得点できることが大切。
(問3)~(問6)与えられた観察結果から考察する問題である。テキストに載っている知識に弱点がないようにしておかないと思わぬ失点に結びついてしまう。落ち着いて、知識を総動員していきたい。

【大問Ⅱ】物理分野と化学分野からの融合問題

  • 時間配分:10分

「純物質の密度について」からの出題であった。

(問1)密度は、質量を体積で割ることで求まる。物質の性質で、「質量は状態が変化しても変わらない」。しかし、「体積は変化する」。これが理解できていれば容易に解答できた。
(問2)本問は重要。同じ物質であれば同じ直線上にある。
(問3)水の密度は、「1g/㎤」。これより大きければ、水に沈む。これより小さければ、水に浮く。
(問4)~(問5)グラフ作成は算数で扱うが、実は理科では実験結果を表すのに大切な方法。この機会に、今までテキストに載っていたグラフや表を自分で書けるかどうかを確かめてほしい。
(問6)前問のグラフをヒントにして解答する。

【大問Ⅲ】物理分野

  • 時間配分:10分

「モノコードについて」からの出題であった。

与えられた実験結果から規則性を見出す問題である。モノコードを使った音の大きさと高さの問題は、どのテキストにも掲載されている。

(問1)~(問2)【実験1】~【実験4】と図2を参考に答える問題。
(問3)~(問6)「ピタゴラス音階」を初めて聞く受験生もいたと思うが、問題文を読み進めていけば理解できる。科学的思考力を問われる。新出問題に対応するためには、模擬試験で出題された問題を使って復習する方法とテキストや参考書で対策をする方法がある。

【大問Ⅳ】生物分野

  • 時間配分:10分

「ホタルについて」からの出題であった。

いずれも問題も解説文を正確に読み取れれば正答できる。

(問1)~(問2)生物分野の基本的内容であった。テキストでは必ず取り扱われている内容である。間違えた受験生は復習して次回は必ず得点できるようにしておくこと。
(問3)図3から上陸数に規則性があることを読み取る。選択肢を一ずつ検討していけば正答にたどり着ける。
(問4)~(問5)図4から求められていることが理解できれば解答できる。
(問6)~(問7)図5から、同じ発光パターンを読み取る力が問われている。解説文を落ち着いて読み進めていけば解答できる。
(問8)最初の問題文中に答えが与えられている。分からなくなったら、もう一度最初の問題文に戻ってみる。

攻略のポイント

50分という時間が与えられていれば、全問を解いて見直すことも可能である。
受験生の中には時間が余るものもいるだろう。
しかし、最後の1秒まで気持ちを引き締めて1点でも多く得点することを忘れずに。
実験・観察から科学的な思考力を試す力が必要とされている。
出題者は、自ら考えて用語を正しく表現する力を求めている。

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