城北高等学校の傾向と対策
城北高等学校の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
お手元に過去問をご用意ください。
受験の攻略ポイント
数学の攻略ポイント
全体的には標準問題。出題範囲も全ての分野から万遍なく出題されている。
放物線と直線、確率、平面図形求積、立体図形、計算問題(連立方程式、因数分解、式の値)、の応用問題はしっかり事前の準備を行っておくこと。
特に、複数分野に関わるような融合問題(具体的には、xy平面座標における関数と平面図形の融合問題)は入念に演習を行うようにしたい。
国語の攻略ポイント
出題の分野は、現代文(論説文)、小説、漢字(5問)。解答形式は記述・選択問題が適切な割合で出題されているが、記述の出題割合が高いので、40~60字の記述式問題対策もしっかり事前準備しておきたい。
記述式問題解答に際しては、過不足なく記述しなければならず、自分の考えをコンパクトにまとめ上げると同時に、読み手(採点者)に対する説得力を高める練習が必要である。
英語の攻略ポイント
長文2題。ジャンル別では、物語(1題)、説明文(1題)である。その他の設問では、和文英訳補充問題(1題)、書換適語補充問題(1題)、整序問題(1題)となっている。
文法知識としては、比較・不定詞・受動態・関係代名詞・助動詞・分詞(現在・過去)の形容詞的用法などに関する文法事項は必須。長文読解問題(300~400ws)を1日1題取り組むこと。
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学校 | 城北高等学校 |
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偏差値 | 2021予測偏差値 SS45(サピックスオープン80%) |
併願校 |
「私立高校」では、早稲田実業・慶應義塾志木・桐朋・中央大杉並、「都立高校」では日比谷・国立・戸山・立川、「埼玉県公立」では浦和・市立浦和・川越などが多く見られる。 *入試日程の変更にご注意ください |
合格者 |
一般入試の倍率は、2016年から変わらず1.4倍。2018年度入試の合格点は、175点(/300)。 推薦入試の条件は、5段階評価の5教科で20以上、且つ全教科で1と2がないこと、3年次の4~12月で欠席が10日以内で、遅刻・早退が10回以内であること等がある。インターネット出願。 |
進学実績 |
2017年度の大学合格実績については、東京大学10名、東北大学4名、一橋大学7名等、国公立大学の合格者数が86名、私立では慶應義塾大学73名、早稲田大学90名、明治大学77名、東京理科大学84名等、難関大学への合格者を多数出している(数字は現役生のみ)。 *是非本サイトでご確認ください。 |
その他 | 「質実厳正」の精神を大きな柱として、“社会性を備え正しい道理の実行ができる人間”、“努力を惜しまず自律的に行動できる人間”、“感受性を豊かにもち、自己啓発と想像力に富む人間”の育成を目標として、校訓である「着実・勤勉・自主」を日々の行動の規範に位置づけ、「人間形成と大学進学」の二つの目標の達成に努めている。 |
基本情報 |
所在地 〒174-8711 最寄駅 東武東上線(各駅停車)「上板橋駅」徒歩10分、東京メトロ有楽町線・副都心線「小竹向原駅」 徒歩20分 連絡先 ℡:03-3956-3157 沿革 昭和16年に旧私立城北中学校再興のため創立。 |
