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渋谷教育学園幕張高校 入試対策

出題傾向・攻略のための学習法・推奨テキスト

2017年度「渋谷教育学園幕張高校の英語」
攻略のための学習方法

全体的には標準的な問題であるが、特に習得して欲しい文法事項を何点か指摘しておきたい。

第一に、完了形である。完了形には現在完了と過去完了についてしっかり学習しておいて欲しい。特に現在完了については、完了(結果)、継続、経験の用法があるのでそれぞれ例文を参照して特徴を理解しておいてほしい。
また、経験の完了形の疑問文とその答え方、否定文の作り方につい十分な理解をしておくこと。

第二に、接続詞としてのasについての用法をよく覚えておいて欲しい。
意味としては
①~なので(理由)、
②~のとき(時)、
③~だけれども(譲歩)、
④~のように(様態)、
⑤~につれて(時の経過)
などが主要な意味である。
Asについては、接続詞の他に前置詞の使い方がある。ここで、接続詞と前置詞の違いを確認しておきたい。接続詞は文章が続くが、前置詞の場合は後に名詞が来るということである。意味を考えないと前置詞か接続詞化の見分けがつかないということではなく、文章か名詞かの区別を見ればよいのである。その上で、前置詞であればasは①~として、という意味であることをしっかり覚えておいて貰いたい。

第三に、関係代名詞である。先行詞が人物であるか物であるかで使用する関係代名詞が異なること、そして主格(主語の位置で使う形)、目的格(目的語の位置で使う形)、所有格(所有の位置で使う形)で各々使用する関係代名詞が決まってくるということも理解していて欲しい。
さらに、目的格は省略されることもあるというルールを含めて、関係代名詞については最重要項目としてしっかり参考書や問題集を使用して確認を怠らないように。受験生は英文が長くなれば長くなるほど、内容把握が難しくなる実感を持っているかもしれない。
では、英文は何故『長く』なるのか。その主要な原因が『関係代名詞』である。先行詞にどんどん関係代名詞をつなげていくことによって英文は長くなる。したがって、長い英文を正確に読むことができるかどうかは、関係代名詞をいかにマスターすることができるかどうかにかかっているということになる。

第四に、強調構文である。基本的な形は『It is ~ that …』である。『~』の部分を強調するための構文である。何を強調できるかというと、動詞以外は何でも強調できる。主語、目的語はもちろんのこと、前置詞句も強調できる。
主語を強調する場合は、『It is you that did such a thing.(あなたがまさにそんなことをやったのだ)』となる。
また、前置詞句(場所など)を強調する場合は、『It is at the station that you did such a thing.(まさに駅であなたはそんなことをやったのだ)』となる。
さらに、強調するものが時間ならば『when』、人物ならば『who』、場所ならば『where』、理由ならば『why』とそれぞれthatと置き換えて使用することができる。
こうすることにより、強調するものがより鮮明に確実に読み手に理解して貰うことでできるのである。
受験英語にとって上記事項だけが全てではないが、この事項を参考にしながら、基本的文法事項をしっかり習得して欲しい。

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2017年度「渋谷教育学園幕張高校の英語」の
攻略ポイント

特徴と時間配分

大問1は、誤箇所訂正問題である<5分>。基本的文法知識が問われる問題。完答してほしい。大問2は、長文読解と整序の融合問題<7分>。単なる文法知識だけではなく、文脈の流れに沿って英文を考える。昨年も同じ出題形式。大問3は、長文読解と英作の融合問題である<6分>。単純に英作文を行なうというのではなく、文脈の中で整合性の取れた英文を考える。大問4は、長文(説明文)読解である<15分>。内容、ボリュームともに難解というレベルではない。正確にかつ迅速に読み取る能力が必要である。大問5は、エッセーの長文読解である<17分>。単に英文和訳ができるということではなく、文脈をたどり内容に沿った理解を深めること。

【大問1】は誤文訂正問題である<5分>

  • 時間配分:5分

内容的には、基本的な文法事項であり、完答を目指して欲しい。

1.(イ)の後には「文」が来ているので、「~の間」を表す接続詞が来なければならない。duringは「~の間」でも前置詞である。2.(エ)のhappenは自動詞なのでwasを取る。6.(ケ)は「~を貸す」としたいのでborrowではなくlendにする。7.「3倍の~」という表現にしたいので、“three times more ~”となる。

【大問2】は物語文の長文読解と整序問題の融合問題である<7分>

  • 時間配分:7分

設問は全部で5題。各設問は1題につき1分で解答し、見直しで2分程度としたい。1.関係代名詞whichの使い方を考えること。2.本問でも関係代名詞who(主格)を中心に考える。3.直前の文章をよく読んで、次に続く文章がどのような内容であるかを類推すること。4.まずは、主語を決める。Only certain companiesを主語にし、次に動詞を考えて文を組み立てていこう。5.本問も初めに主語を決定する。“cost”を「~の価格がする」という意味の動詞と捉えて英文を作成する。

【大問3】は長文読解と英作文の融合問題である<6分>

  • 時間配分:6分

単純に与えられた日本語から英作文を考えるという典型的な英作文問題ではない。日本中に存在する“a police box(交番)”についての英文である。内容をよく読んで適切な英文を考える。交番の社会・地域に果たす「役割」を考える。

【大問4】は説明文の長文読解である<15分>

  • 時間配分:15分

女性が健康的で美しく見えることに関する説明文である。英単語・イディオム・構文とそれほど難解なものはないので、速読し内容を把握したうえで各設問に的確にこたえること。

問1は英文の並び替え問題である。両親を笑う理由を表している(エ)を先頭に持ってくる。選択文における「時制」も重要な判断材料となっているので、各選択肢における動詞の時制の意味するところをしっかりと理解すること。

問2は内容一致選択問題である。1.アフリカの多くの地域で、「やせた女性」を人々はどのように考えているのかで判断する。2.少女たちは「何のため」に太るための部屋に行くのか。3.太るための部屋で少女たちは「何を」するのか。4.ナイジェリアで太った女性は「どのように」考えられているか。5.ニジェールの祭りで称えられるのは「誰」か。

問3は適語補充問題である。直前の文章に「最も太った女性が優勝者である」という記述がある。

【大問5】はエッセーの長文読解である<17分>

  • 時間配分:17分

人間とペット(犬)との心の交流を通じたかかわり方を描いたエッセーである。筆者がペットとの触れ合いを通じて、何を考え、感じてきたかを読みとること。

問1は適語選択問題。直前の文章にある“let them go”とは彼ら(動物)を死なせると弧を意味する。

問2は適文選択問題。各々の文章が全体の流れの中でどのような働きをするかを考え、適切な選択肢を選択すること。例えば、2.は前文より筆者が大きな動物を飼うことを夢見ていたということが分かるので、その内容に一致する選択肢を選ぶ。

問3は英文解釈問題。前文でマックスとの散歩のことについて言及している。そのことから類推して解答する。

問4は適語補充問題。“as if”とは「あたかも~のよう」である。

問5は英文解釈問題。単純に該当箇所だけを見ていても正解は思いつかない。文脈をしっかり捉えることが重要である。

問6は適語句選択問題。本文は「私が彼(マックス)にしてあげられる最低限のこと(せめてしてあげることができたこと)」となる。

問7は内容正誤問題。イ.マックスは筆者と一緒に暮らすようになる前、幸せそうには見えなかった。エ.筆者はマックスを見つけるやいなや飼うことを決めた。ク.筆者は、ペットを飼うことは、人生における大切なことを教えてくれると信じている。

攻略ポイント

全体的にみると、すべての分野から出題されている。合格点を取るための知識としては、基本的な文法事項、イディオム、長文読解力(速読力と精読力)が求められ、かつ聴く力が必要である。受験生の中には、相当量の文法知識を蓄積している場合もあるだろう。しかし、大事なことは、知識として蓄積している様々な知識を適切にかつ迅速に設問に当てはめられるかである。言い換えれば、一つの問題にその正解へとつながるヒントが詰まっている「記憶の中の知識の引出し」を自力で開けられるかどうかである。そのためにも、いろいろなレベルの問題に慣れておくことが必要であるし、長文読解も数多くの英文を読む習慣が不可欠である。

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