中学受験プロ家庭教師 弱点克服・志望校入試傾向対策
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洗足学園中学校 入試対策

出題傾向・攻略のための学習法・推奨テキスト

2015年度「洗足学園中学校の算数」
攻略のための学習方法

・一般的に、算数の合格者平均点と受験者平均点の差は他教科より大きくなる傾向があるが、本校ではその傾向が比較的強い。したがって、算数の強化が非常に重要である。

・問題の難度は年によってかなり変化している。
算数の難度は年度によって、ややばらつきが見られる。学習状況によっては、少し前の過去問に触れておくのもよいだろう。なお、本校のホームページからは、過去問がダウンロードできるので、利用してみるとよい。ただし、2008年度以前の問題にはかなり難しい問題も含まれるので注意したい。

・本校では、条件や状況を整理しながら考える力が強く求められる。かつては、ひらめきや発想力が必要な問題がいくつか出題されていたが、近年(最近5年程度)では、条件を整理しながら考える力を問われる問題が多い。複雑な問題でも、図や表にしてみることで、解法が見えてくることが多い。日頃から図や表を書いて考える学習を心がけたい。

・過去問の類題が出ることがある。
本校は、過去問の類題が出題されることがあるので、過去問対策はしっかり行う必要がある。正解できなかった問題はよく復習しておくとよいだろう。例えば、【大問4】(3)のような、同じ比率の図形に注目するような問題は、過去に(近年も含めて)何度も出題されている。

・【大問2】【大問3】の一行問題対策
一行問題とはいえ、一部ではあるがやや難しい問題もある。しかし、標準的な内容をきちんと理解していれば、正解すべき問題には対応できる。まずは、分野を問わず、標準レベルの問題が解けるように練習しておくことが重要である。

・グラフ問題の対策
本校の入試では、後半の大型の問題でグラフを利用する問題が頻出である。ダイヤグラム・水そうグラフ・グラフを絡めた点の移動などに対しては、力を入れて学習しておく必要がある。やや難しめの問題にも触れておきたい。速さの問題では、グラフが与えられていない問題でも、日頃からダイヤグラムを利用しておくとよい練習になるであろう。

・数の性質の対策
この分野を苦手にする受験生は少なくない。苦手な受験生は、一度基本にもどって原理からしっかり理解してみるのもよいだろう。

・解答形式は一部記述式
式や考え方を記述する問題が一部ある。本校では、答えが正しければ正解と判定されるが、途中式もきちんと書いて部分点を得られる練習を怠らないように注意したい。本校の教員によると、高得点者の答案ほど、しっかりポイントをおさえて説明が書かれているようである。

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2015年度「洗足学園中学校の算数」の
攻略ポイント

特徴と時間配分

27年度入試から、記述式問題が3題から4題に増え、大問が3題から2題に減った。以前の問題よりも、じっくり取り組めるようになっているが、それほど大きな変化はないと考えてよいだろう。

・特徴
【大問1】は計算問題、【大問2】【大問3】は一行問題、【大問4】以降は大型問題である。
計算と一行問題で半分以上の配点があり、一行問題は難易度に差が見られる傾向がある。
大型問題も難易度に差が見られることもあるが、標準的な内容を身につけていれば対応できる。

・時間配分
試験時間は例年標準的であり、無理のない出題となっている。ただし、今年度は、得意・不得意の差が解答時間の差に表れやすい問題が多かった。

【大問Ⅰ】四則計算

  • 時間配分:2分

確実に正解すべき問題である。

【大問Ⅱ】一行問題

  • 時間配分:7分

いずれも基本的な一行問題である。

(1)は差が一定であることに注目すればよい。
(2)は年齢算。
(3)は相似に関する典型的な問題。すぐに答えが求められるだろう。
(4)は比例に関する問題。問題文の読み間違いや計算ミスに注意する必要はあるが、考え方は易しい問題である。

【大問Ⅲ】一行問題

  • 時間配分:14分

引き続き一行問題だが、【大問2】よりは難易度が高い。算数が得意な受験生と苦手な受験生で差が付きやすい問題が目立つ。

(1)は平面図形の面積を求める問題。半径が求められないタイプの問題である。
(2)も平面図形の問題。直径の比と中心角の比の関係を考えればよい。あとは、平面図形の基本的な知識で解くことができる。
(3)は速さに関する問題。2人の速さは変化するが、速さの和は一定であることに注目するとよい。
(4)は仕事算。やや応用レベルの一行問題であるが、実力が試される良問である。

【大問Ⅳ】図形の移動

  • 時間配分:11分

重なった部分の面積の変化を考えていく問題である。定石通り、グラフが曲がっている部分での状況を図示していけばよい。図示すれば、それほど難しい問題ではない。ただし、慣れ・不慣れの差が、解く時間に影響を与えるだろう。

(1)(2)は書いた図を手がかりに考えていけばよい。
(3)は、図形というよりはグラフの問題。グラフを見るだけで解くことができる。

【大問Ⅴ】食塩水

  • 時間配分:13分

土台がしっかりしていないと解きにくく感じるだろう。勘違いしやすいポイントも多く、慎重さも問われる。

(1)について。食塩を加える前と後で、食塩水の重さの和がどのように変化しているか考えればよい。
(2)は消去算を利用するのがよいだろう。
(3)は、(2)を手がかりに食塩水の重さ、溶けている食塩の重さを求めればよい。

攻略ポイント

・今年の問題は難問がなく、全体的には易しめであった。算数で勝負をかけたい受験生にとっては、やや物足りなく感じたかもしれない。とはいえ、適度に差がつく問題が多く、点数差はつきやすいだろう。

・今年は、全く歯が立たないような問題がなく、なんとか解けそうな問題が多い。このような場合には、いつの間にか時間を使い過ぎてしまうことにもなりやすい。また、得意・不得意の差が、解答時間の差に表れやすい問題もある。試験時間を意識しながら解くことを忘れてはならない。

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