中学受験プロ家庭教師 渋谷教育学園渋谷中学校の傾向と対策
中学受験専門プロ家庭教師が語る

渋谷教育学園渋谷中学校の傾向と対策

出題傾向・攻略のための学習法・推奨テキスト

渋谷教育学園渋谷中学校の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
お手元に過去問をご用意ください。 ※問題は、第2回

受験の攻略ポイント

東京の共学難関校で、男子難関進学校レベル。どの科目も、標準的な問題を難なく解けるようになるとともに、各科目それぞれ、渋谷教育学園渋谷の傾向に合わせた対策を十分にしておこう。

算数 分野を問わず標準的な問題をしっかり正解したうえで、やや難しめの問題にどこまで対応できるかがポイント。
国語 「選択肢設問」「説明記述対策」は、相応の対策が必須。「高度な語彙力」も求められる。
社会 「リード文」「設問文」「統計資料」「歴史史料」等の「要素」と自分の「知識」を多角的に結びつける力が求められる。
理科 長文を読ませたうえで、考えさせる問題が多く出題される。幅広い知識を身につけておくことが求められる。

社会の攻略ポイント

最新年度
試験時間:
30分
満点:
50点

※本校は例年、3回の入学試験(他に「帰国生入試」もある)が実施されているが、ここでは全て「第1回試験」についての説明。
「地理」「歴史」「公民」「時事」の全ての単元から出題され、「考察問題」や「一般常識問題」もある(2022年度は「一般常識問題」未出)。

例年、大問数は3~5題ほどだったが、一昨年、昨年度は2題に減少し、2022年度は3題(近年揺れ動いているので 要注目だ)。以前は大問それぞれ3単元対応が基本だったが、他の単元が混在するものや、「総合問題」に移行している(本年度は全て「混在型」)。単元別の配点比率は例年「歴史」が中心だが、他の単元は年度によって変動する。本年度は「歴史」が約3割で、「地理」は3割弱、「公民」と「考察問題」がともに2割で、「時事」はわずかだ。全解答数は30~35程度(本年度は33)。出題内容は、「リード文」「会話文」や「単一テーマについての説明文」などからの「地図」「地形図」「統計資料」「歴史史料」「写真」「図版」等に関しての出題。解答形式としては、「選択肢」(「不適切」「組み合わせ」、「複数完全解答」等あり)、「事項・人名等記述」(「漢字」その他の指定あり)、「空所補充」、「整序」、「説明記述」(例年数問。本年度は昨年度の7問から唐突に減少して2問)、「書き込み問題」(本年度は未出)など。また、「地形図」「統計資料」「図表」「写真」「絵図」等々の「読み取り」も求められる。時間と解答数を考えると決して余裕はない。臨機応変な対応と「思考力・処理能力の高さ」が求められる。50点満点。試験時間は30分。 

2022年度 第1回(今回第2回がない為)

分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】「地理」「考察」(「歴史」1問あり) やや難 17分
【大問2】「歴史」 (「地理」3問あり) 標準 7分
【大問3】「公民」(「歴史」「時事」各1問あり) 6分

国語の攻略ポイント

最新年度
試験時間:
50分
満点:
100点

※本校は例年、3回の入学試験(他に「帰国生入試」もある)が実施されているが、ここでは全て「第一回試験」についての説明。
「小説」と「論説文」(あるいは「説明文」。

2022年度は「論説文」)の大問2題で一貫している(本年度も同)。「漢字問題」や「総合的知識問題」は小問として出題。解答数は例年20~25程度(本年度は21)。問題文総文字数はこれまで6500~7500字程度だったが、本年度は一気に増加して約10600字(今後も増加に転じるか? 来年度以降に向けて要注意)。「設問形式」は、「選択肢」(「不適切」「複数完全解答」などあり)、「抜き出し」「空所補充」「正誤判別」(本年度は「抜き出し」未出)、「説明記述」(例年3~5問。本年度は昨年度と同じで3問)などと多彩だ。「出題内容」は正統派。特徴をあえて挙げれば「選択肢設問」となる。「5択」が基本で(「7択以上」がある年度もある。本年度は全て「5択」)、各「選択肢説明」の「字数」が多い(本年度はなんと「170字以上」のものまである)。当然、紛らわしく判別が難しい。「細部」への目配せが欠かせず、「解法」を熟知し応用できることがポイントとなる。また、「説明記述」の配点が高いので(本年度は各12~14点)、減点をいかに防ぐかも重要だ。尚、一昨年度初出の「新大学入試制度」を意識した出題が3年連続で本年度もあった。無論、来年度以降も要注意だ。100点満点。試験時間は50分。

2022年度 第1回(今回第2回がない為)

分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問一】「小説の読解」(「説明記述」1問あり) やや難 24分
【大問二】「論説文の読解」(「説明記述」2問あり) 標準 26分

理科の攻略ポイント

最新年度
試験時間:
30分
満点:
50点

実験・観察に関する資料や文章が与えられ、それらを元に計算を行ったり、推察される内容を選択・記述させたりする問題が出題される。

物の名前の暗記量ではなく、様々な科学的事象の仕組みを理解できるか否かを問おうとしている。テキストを通じた学習だけでなく、日常生活や新聞・ニュース等を通じて接する科学的事象への考察も大切にしたい。

2022年度 第1回(今回第2回が無い為)

分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】花びらや葉のつき方/生物 標準 15分
【大問2】インクの染料と顔料/化学 標準 15分

算数の攻略ポイント

最新年度
試験時間:
50分
満点:
100点

本校では、図形、数の性質、速さ、場合の数に関する問題がよく出題されている。一行問題も含めると、かなり広範囲から出題されており、分野を限定した学習は好ましくない。

簡単な問題は少ないので、分野を問わず標準レベル以上のものまで完成させておく必要がある。

2022年度 第1回(今回第2回がない為)

分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】計算と小問集合 標準 20分
【大問2】場合の数、数の性質 やや難 7分
【大問3】平面図形 やや難 9分
【大問4】速さ 標準 14

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伸びる受験生はどうしているのか?家庭でのサポートで親が気をつけるべきことは何か?勉強のサポートの仕方から親子の関係性など・・・ぜひ参考にしてください。

学校 渋谷教育学園渋谷中学校
偏差値 2021予測偏差値 ① 男66/女68(四谷大塚80%)・ ② 男58/女60(サピックス80%)
併願校 1月入試では渋谷教育学園幕張中市川中栄東中、2月は慶應中等部早稲田中海城中芝中豊島岡女子学園中吉祥女子中鷗友学園女子中が多く見られる。
*入試日程の変更にご注意ください
合格者 合格最低点を見ると、年度による差があるが、事前の過去問対策では最低50%はクリアしよう。出身塾別で見ると、サピックスが多く、四谷大塚・早稲田アカデミー・日能研が続いている。リーダーズブレインの生徒も同様の塾生が多い。
進学実績 東大一橋大・千葉大を始めとした国立大に40%、早稲田大慶應義塾大上智大に110%、MARCHに70%が合格している。また、毎年卒業生の30%程度が上記大学の進学を目指して大学進学浪人を選択している。
その他 高校での生徒募集は行わない完全中高一貫校。難関大学合格実績は、都内私立共学校のなかでトップクラス。
基本情報 所在地 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-21-18
最寄駅 JR・地下鉄・私鉄「渋谷」徒歩7分、千代田線/副都心線「明治神宮前」徒歩8分
連絡先 ℡:03-3400-6363
沿革 平成8年開校。
渋谷教育学園渋谷中学校

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