読解については、物語文の英文量がかなり多い。
また、リスニング・和文英訳はないものの、語句整序・語彙類推・発音・アクセントなど、知識系の問題を幅広く問うのが本校の特徴である。
時間的な制約が厳しい問題構成となっている。
速読力と、知識の精度を高めることが必要だ。

トータルで読む英文の分量が多いため、英文の語順のまま読みこなしていく速読能力を身に付ける必要があるだろう。
知識の補充に努めながらも、早い段階から説明文・物語文にバランスよく取り組むことが必要だ。
英文法の知識は英文を読むためのツールとして捉え直す必要があるだろう。
文法等知識系の問題に関しては、問われている問題自体は基本的ものであるが、形式に慣れていないと時間がかかるものもあるので、当該形式の問題を数多く解くことで慣れておく必要がある。