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早稲田大学本庄高等学院 入試対策

出題傾向・攻略のための学習法・推奨テキスト

2014年度「早稲田大学本庄高等学院の国語」
攻略のための学習方法

小説問題も第一義的に、人物の「心情把握」である。そのためには、人物描写や情景描写を丁寧に読み込むことである。
人物の振る舞いについての記述や発言内容、そしてそのような発言に対するその他の人物の反応等に関する記述も要注意である。
古典文法についても漏れがないように、万遍なく一通りの知識を明確に習得すること。

 [ 知識について ]
 1点めは、知識についてだ。
知識問題は、「漢字」「慣用句」「四字熟語」「文学史」など、幅広い単元から出題されてきた。一方、難易度については、平均的な教科書の水準だ。したがって、志望者はどの知識の単元についても、ひととおりの基本を学習するのみで大丈夫だろう。
ただし、現代文で用いられる典型的な術語についてだけは、例外だ。
例えば、【大問1】には、「与件」や「形成因」や「悲劇」といった専門的な術語が登場する。これらの言葉は、日常会話ではなかなか用いられないものなので、読解力を養うために、志望者は積極的に身につけていきたい。問題演習をこなしながら、その都度、覚えていってもよいし、それでもまだ不安があるのなら、市販の用語集にも目を通しておけば万全だ。
 
 [ 読解力について ]
 2点めは、読解力についてだ。
早稲田本庄の国語は、文章を正確に読解することができれば、正答率の上がる設問が多い。「抜きだし」や「択一」や「記述」の設問を難しく感じるのは、文章を精密に読み取れていないからだ。気をつけたいのは、志望者が問われているのは、ただ文章が読めることではなく、文章を読むうえでの理解の正確さだということだ。
例えば「択一」の設問でしばしば見られるのだが、選択肢を2つや3つにまで絞りこめたのだが、そこから先がいい加減になり、正答できていない答案用紙だ。文章とはそもそも異なることを述べている選択肢であれば、解答から外すことは容易だろう。しかし、あからさまに間違ってはいない選択肢同士の間で、どちらを選択すればよいのか、迷ってしまう。「抜きだし」や「記述」の設問でも、似たような言いまわしが、問題文の各所に散らばっており、絞りこむことが難しいと感じる。志望者が身につけたい読解力は、まさにこのような悩みを解くためのものだ。
まずは、さまざまな種類の説明文に慣れていこう。政治・経済・哲学・文学・科学などの、受験で問われやすい分野を扱った文章を、読む経験を蓄積していこう。それによって、志望者はそこで用いられている術語に触れられる。さらにそれぞれの分野には、共通した問題意識が繰りかえし現れていることに気づきたい。例えば、【大問1】は、「政治」の分野の文章で、「暴力と善悪」について問題意識を抱いた論説文だ。文章を読み終えたら、自分なりに内容をまとめ、文章の構造を理解しておくことも、忘れずに練習しておきたい。

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2014年度「早稲田大学本庄高等学院の国語」の
攻略ポイント

特徴と時間配分

試験時間は50分だ。
【大問1】が「説明文」で、【大問2】が「小説文」だ。「知識問題」は、それぞれの大問に埋めこまれる形式になっている。設問数を考えれば、時間に余裕のある試験なので、一つ一つの設問を丁寧に解答していきたい。
大まかな手順としては、まずは【大問2】を仕上げ、そこから残りの【大問1】の「知識問題」を解き、最後に「読解問題」を仕上げるやり方でいいだろう。【大問2】には、時間のかかる設問が少ないので、全体としては【大問1】にじっくりと取り組むことができる。

[大問1]論説文

  • 時間配分:25分

説明文で、政治経済に題材を取っている。受験者はある程度の知識があった方が、読解がしやすいだろう。しっかりと精読をしてから解答していきたい。目安は25分以内だ。
(設問1)記述の設問だが、「本文中の語句を用いて」という点に注意しよう。これは受験者が自由に書くことを求めてはいるわけではない。基本的な方針としては、本文から要点を抜き出してきて、それらを文章の形に整えるものだ。この場合の要点は1つで「自己保存の力に突き動かされている」を含めて、文章の形に整えよう。
(設問2)要点は2つで、「排除の力」と、「任意の他者に集中」を含めよう。
(設問5)排除される第三項によって、「中心をもった市民的世界」が生まれ、そこには「排除されなかった幸運な者」がいる。
(設問6)「恐怖」の原因は、自分が犠牲になるかもしれないことなので、解答はイになる。
(設問9)漢字を問う問題で、暗記だけで得点できる知識問題になる。

[大問2]

  • 時間配分:16分

小説文で、文体に慣れておきたい。読解にまつわる設問はあまりなく、形式的な国語の知識さえあれば、解答できる設問が多い。「抜きだし」の問題については、先に設問を読んで、問題文を読みながら、書きこみをしていくやり方でもよい。目安は16分以内だ。
(設問1)形式的な設問で、特に読解とは関係ない。その場で解いてしまおう。
(設問2)語句の設問で、標準的な難易度だ。
(設問3)同じく語句の設問で、問題文のうちから同じ意味の表現を抜き出せばよい。
(設問8)「寓意性」という言葉の意味がきちんと理解できているかが問われている。
(設問9)漢字を問う問題で、満点を取っていきたい。

攻略ポイント

早稲田本庄の国語について、志望者が学習で気をつけたいのは2点になる。

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