芝浦工業大学柏中学校の傾向と対策
本年度:2025年度 第1回
| 本年度 | 昨年度 | 昨年比 | |
|---|---|---|---|
| サピックス | 男子49 女子49 | 男子45 女子45 | 男子+4 女子+4 |
| 日能研 | 男子57 女子57 | 男子55 女子55 | 男子+2 女子+2 |
| 四谷大塚 | 男子56 女子54 | 男子53 女子55 | 男子+3 女子-1 |
| 首都圏模試 | 男子67 女子67 |
男子66 女子66 |
男子+1 女子+1 |
※サピックス偏差値・日能研偏差値・四谷大塚偏差値・首都圏模試偏差値は各社公表の数値から合格可能性80%を記載。あくまでも比較検討の目安としてお役立てください。
芝浦工業大学柏中学校の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
お手元に過去問をご用意ください。 ※問題は、第1回
受験の攻略ポイント
千葉の共学難関校。基本事項をしっかり習得した上で、芝浦工業大学柏中学の特徴的な出題傾向に慣れるため、過去問で十分に演習しておく必要がある。
| ▽算数 | 全ての単元の基本を固めた上で、立体図形・数に関する問題は少し高いレベルの問題もこなしておきたい。 |
|---|---|
| ▽国語 | 全体的にやや難易度は高めで、漢字や記述問題などに特徴的な出題がある。できるだけ多くの過去問で慣れておきたい。 |
| ▽社会 | 選択肢問題が、幅広く正確な知識を求められる出題方法。また記述を重視している傾向にあるので対策を十分にしておきたい。 |
| ▽理科 | 問題数が多いので、素早く正確に処理する必要がある。知識のみでは解答できない記述問題の出題も演習で慣れておきたい。 |
算数の攻略ポイント
計算問題を含む独立小問が2題、大問が6題で、近年は同じ問題構成が続いている。出題内容は、通過算、平面図形、数の性質、立体図形、場合の数等で、幅広い単元から出題されている。
標準レベルの出題が中心であるが、レベルの高い問題も見られる。すべての単元の基本を固めた上で、やや難度の高い問題練習にも手を出しておきたい。
2025年度 第1回
| 分野・単元 | 難度 | 時間配分 | 必答問題 |
|---|---|---|---|
| 【大問1】小問集合 | 標準 | 5分 | ★ |
| 【大問2】通過算 | 標準 | 6分 | ★ |
| 【大問3】平面図形 | 標準 | 6分 | ★ |
| 【大問4】数の性質 | 標準 | 6分 | ★ |
| 【大問5】立体図形の影 | 標準 | 8分 | ★ |
| 【大問6】場合の数 | 標準 | 7分 | ★ |
| 【大問7】割合の文章題 | 標準 | 7分 | ★ |
国語の攻略ポイント
漢字・小説の読解・論説文の読解の大問3つの構成が定型となっている。漢字や記述など、本校の個性が現れた問題になっているので、過去問でよく見て慣れておくことが重要である。小説の素材文の選択にも特徴があり、今後もこの傾向が続くのかが注目される。
2025年度 第1回
【大問一】
時間配分:4分
| 小問 | 分野・単元 | 難度 | 時間配分 | 必答問題 |
|---|---|---|---|---|
| 問一・問二 |
問一・問二
漢字・部首 |
標準 | 4分 | ★ |
【大問二】
時間配分:19分
| 小問 | 分野・単元 | 難度 | 時間配分 | 必答問題 |
|---|---|---|---|---|
| 問一~問四 |
問一~問四
接続詞・文脈など |
標準 | 5分 | ★ |
| 問五・問六 |
問五・問六
内容理解・書き抜き |
やや難 | 3分 | |
| 問七 |
問七
記述問題など |
やや難 | 9分 | |
| 問八 |
問八
内容理解 |
標準 | 2分 | ★ |
【大問三】
時間配分:22分
| 小問 | 分野・単元 | 難度 | 時間配分 | 必答問題 |
|---|---|---|---|---|
| 問一~問四 |
問一~問四
内容理解・文脈など |
標準 | 8分 | ★ |
| 問五・問六 |
問五・問六
記述問題・内容理解 |
やや難 | 7分 | |
| 問七 |
問七
内容理解 |
標準 | 2分 | ★ |
| 問八・問九 |
問八・問九
記述問題など |
やや難 | 5分 |
理科の攻略ポイント
大問が4題、生物・地学・化学・物理の4分野から出題された。生物分野では「植物」、地学分野では「気象」、化学分野では「気体の化学変化」、物理分野では「光の性質」がテーマであった。
ここ何年かの出題を見ても、大問数は4題で、各分野からまんべんなく出題されている。特定の分野だけにこだわることなく、すべての単元の基本をしっかり身につけることが大切である。また、細かい知識が必要な問題が多く、時事問題が出題されることもある。日頃からの科学への興味・関心が問われる傾向にある。
2025年度 第1回
| 分野・単元 | 難度 | 時間配分 | 必答問題 |
|---|---|---|---|
| 【大問1】生物分野 植物・化石 | 標準 | 10分 | ★ |
| 【大問2】地学分野 気象 | 標準 | 10分 | ★ |
| 【大問3】化学分野 気体の化学変化 | 標準 | 10分 | ★ |
| 【大問4】物理分野 光の性質 | 標準 | 10分 | ★ |
社会の攻略ポイント
歴史・地理・政治経済と各分野がほぼ均等に出題されている。地理分野において特に、グラフ・統計・地図などの資料が多く使われる点や地図の読み取りがよく出されている点など、傾向に注意して過去問で慣れておきたい。
組み合わせを選ぶ問題が多いのも特徴である。
2025年度 第1回
【大問1】
時間配分:14分
| 小問 | 分野・単元 | 難度 | 時間配分 | 必答問題 |
|---|---|---|---|---|
| 問1~問3 |
問1~問3
縄文時代~昭和時代 |
標準 | 3分 | ★ |
| 問4~問6 |
問4~問6
条約・戦争など |
やや難 | 4分 | |
| 問7~問9 |
問7~問9
遺跡・時代順など |
標準 | 3分 | ★ |
| 問10 |
問10
記述問題など |
やや難 | 3分 | |
| 問11 |
問11
いろいろな寺院 |
標準 | 1分 |
【大問2】
時間配分:13分
| 小問 | 分野・単元 | 難度 | 時間配分 | 必答問題 |
|---|---|---|---|---|
| 問1~問10 |
問1~問10
各地の地形や産業など |
標準 | 13分 | ★ |
【大問3】
時間配分:13分
| 小問 | 分野・単元 | 難度 | 時間配分 | 必答問題 |
|---|---|---|---|---|
| 問1~問4 |
問1~問4
憲法・政治のしくみなど |
標準 | 6分 | ★ |
| 問5 |
問5
記述問題など |
やや難 | 5分 | |
| 問6・問7 |
問6・問7
自衛隊・世界情勢 |
標準 | 2分 |
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| 学校 | 芝浦工業大学柏中学校 |
|---|---|
| 偏差値 | 2025予測偏差値 ①男56/女54(四谷大塚80%)①男49/女49(サピックス80%) |
| 併願校 | 1月入試では東邦大東邦中・専修大学松戸中・麗澤中・昭和秀英中、2月は渋谷教育渋谷中・東洋英和中・芝中・順天中・青山学院中が多く見られる。 |
| 合格者 | 合格最低点を見ると、年度による差があるが、事前の過去問対策では最低51%はクリアしよう。出身塾別で見ると、四谷大塚が多く、日能研・市進グループが続いている。 |
| 進学実績 | 17年度卒業生287名のうち、77%が4年制大学に進学し、22.3%が上位校への進学を目指して大学浪人を選択している。芝浦工大への推薦入試制度があり、34名が内部推薦で進学した。 |
| その他 | 2018年度より文部科学省スーパーサイエンスハイスクールの再指定を受け、特に理数教育に関しては先進的な研究開発校として様々な取り組みを行っている。中3では海外研修として10~14日間のホームスティ(ニュージーランド)を実施する。 |
| 基本情報 |
所在地 〒277-0033 千葉県柏市増尾700番地 最寄駅 東武アーバンパークライン(野田線) 柏駅より スクールバス 15分 連絡先 ℡:04-7174-3100 沿革 1999年開校。 |