中学受験専門プロ家庭教師が語る

開成中学校の傾向と対策

出題傾向・攻略のための学習法・推奨テキスト

開成中学校の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
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開成中受験の攻略ポイント

男子御三家。私立男子校の最難関だけあって、どの科目も、中学受験の全分野を満遍なく学習することが求められる。その際、基本事項の習得は大前提となるが、さらに、それらを土台とした高レベルの「思考力」が要求される。

算数 全分野において、学んだ内容はすべて習得する、学んでいなくても自力で考え抜く力が要求される。
国語 出題傾向や難易度は一貫していない。「いかなる状況にも対応せよ」ということだろう。相応の準備が不可欠。
社会 基礎的問題が多くて平易なため、合格ラインは高い。つまり、小さなミスが致命的になる。
理科 知識問題のレベルはごく普通。尚「実験・観察問題」を中心に考えさせる設問があり「思考力」が問われる。

算数の攻略ポイント *

  • 試験時間:60分
  • 満点:85点

よく出題される分野は、立体図形、速さ、数の性質、規則性である。ただし、出題分野に極端な偏りはなく、平面図形、文章題など、幅広い分野から出題されている。本校を目指すからには、分野を問わず、高いレベルまで学習しておく必要がある。

2017年度
分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】小問集合 標準 7分
【大問2】平面図形の構成 やや難 15~20分
【大問3】速さ 標準 4分
【大問4】立体図形 20~25分

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国語の攻略ポイント

  • 試験時間:50分
  • 満点:85点

近年は、「論説文」と「小説」、「小説」と「随筆」、「小説」だけ、「随筆」と「詩」といった具合に出題傾向が安定していない。従って、「論説文(説明文)」「小説」「随筆」「韻文」全てに対応できるようにしておく必要がある。2016年度は「随筆」だけの大問2題。文章量は5000字程度(本年度はやや少なめで約4200字強)。「解答形式」は字数指定なしの「説明記述問題」(解答欄はマス目なしで1~3行。1行=30字程度)がほとんどで、「選択肢」「抜き出し」などは少ない(本年度はゼロ)。「漢字」の「読み書き」は必出で(「書きとり」のみの場合もある)、他に「語句の意味」などの「知識」が問われる年度もある。85点満点。試験時間は50分。

2016年度
分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】随筆「アラスカ 光と風」 標準 21分
【大問2】随筆「つまんない」 27分
【大問3】漢字の書きとり 2分

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社会の攻略ポイント *

  • 試験時間:40分
  • 満点:70点

「地理」「歴史」「公民」「時事」、全ての単元から出題されているが、傾向は一貫していない。2017年度はほぼ「歴史」(「時事」「その他」各1問、「御当地問題」あり)と、「地理」中心(一部「公民」「時事」「歴史」あり)の大問2題。ここ10年ほど、「公民」単元からの出題は少ない(ただ「時事問題」には敏感)。全解答数はほぼ一定で50~60程度(本年度は増加して69)。解答形式は、「選択肢」と「事項記述」中心で「説明記述」は少ない(本年度は4問)。「地理」「歴史」「時事」の基礎的事項は確実に押さえておく必要がある。また、例年、「統計資料」の読み取り問題や「世界地理」があるので注意すること。さらに、いわゆる「御当地問題」も押さえておきたい。本校の周辺も含め、「東京」や「関東」についての出題がある。尚、「大学入試レベル」の「ディープな知識」が必要となるものもあるので、要注意だ。70点満点。試験時間は40分。

2017年度
分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】歴史(「時事」「その他」各1問あり) やや難 20分弱
【大問2】総合(「公民」「時事」「歴史」あり) 標準 20分強

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理科の攻略ポイント *

  • 試験時間:40分
  • 満点:70点

物理・化学・地学・生物の4分野から出題されている。近年の出題傾向を見ても、4分野からほぼまんべんなく出題されている。また、近年の出題単元を見ると、「力のつりあい」、「植物」、「天体」の出題頻度が高くなっており、実験器具の使い方も度々出題されている。どの分野の問題も、実験や観察の結果をもとに考えさせる出題が多くなっている。もちろん、考える上での基本となる知識を確実に身につけることが必要不可欠である。

2017年度
分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】化学分野 ガスバーナー・水溶液 標準 8分
【大問2】地学分野 川の流れ・河岸段丘 やや難 10分
【大問3】生物分野 植物・動物の誕生と増え方 標準 9分
【大問4】物理分野 てこのつり合い やや難 13分

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開成中学校合格者の声

短期間にも関わらず息子の悪いクセや苦手分野を指摘してフォローして頂けたことで最後の最後に得点力を上げ、合格につながったと思います。
本当に有難うございました。

S.H君の保護者様

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開成中への受験を控えている保護者様へ

開成中学校の受験には学校別の対策が必須になります。プロ教師界でトップの実力を持つリーダーズブレインの家庭教師は、様々な中学受験の合格実績と受験ノウハウを有しています。その中でも、お子様に最適な開成中に強い家庭教師をご紹介します。

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中学受験プロ家庭教師紹介

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学校概要

学校 開成中学校
偏差値 2016予測偏差値71(四谷大塚80%)・66(サピックス80%)
併願校 1月入試では渋谷教育学園幕張中市川中、2月は聖光学園中筑波大附属駒場中海城中浅野中芝中が多く見られる。
*入試日程の変更にご注意ください
合格者 合格最低点を見ると、年度による差があるが、事前の過去問対策では最低65%はクリアしよう。出身塾別で見ると、サピックスが多く、四谷大塚・早稲田アカデミー・日能研が続いている。リーダーズブレインの生徒も同様の塾生が多い。
進学実績 例年、東大に約3割が合格する。早稲田大・慶應義塾大には、卒業生数に対し5割前後が合格している。(現役進学率は非公表)
その他 東大合格者数トップの男子中高一貫の最難関進学校。合格最低点は65%以上と高く、多くの受験生が確実に得点してくる問題が多い。わずかな気の緩みも許されない。
基本情報 所在地 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里4−2−4
最寄駅 JR・地下鉄千代田線「西日暮里」より徒歩1分
連絡先 ℡:03-3822-0741
沿革 明治4年開校。
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